NYでやっとコロナワクチンを摂取しました。

エッセンシャルワーカーのカテゴリーに入る仕事をしているのですが、ワクチンの予約がなかなか取れず苦労をしていたのですがやっと予約を取ることができ1回目のファイザーのワクチンを打ってきました。

【ワクチン接種について感じたこと】

日本でも始まっているワクチン接種ですが、今回経験した中で感じた感想を書きたいと思います。

●きちんとオーガナイズされていない
●情報がとても大切
●コネクションも大切

きちんとオーガナイズされていない

周りの人と話をしていて、ワクチン接種が始まったものの予約が取りにくかったりその一方で対象となっていない人がワクチンを受けられたりときちんと決まったルールに沿ってワクチン接種が行われていないように感じました。

ワクチン接種が始まった当初にワクチンを受けた知り合いは、エッセンシャルワーカーのため会社で働いている証明を持っていったにも関わらず、確認されることもなくワクチンを受けることができたそうです。
その一方で、とある方がまだワクチンを受けられる対象ではないのにワクチンを受けてSNSにアップしたところ批判を受けているという記事を読んだことがあります。
日本の場合、きちんとルールを作ってやりそうなのでその様なことは起きなさそうですが。その一方でスタートまでにすごく時間がかかりそうです。
アメリカはとてもスピード感があるのはとてもいいのですが、オーガナイズされておらず情報もバラバラという感じです。

情報がとても大切

職場の人やお客さんと、ワクチンの予約の方法について情報交換した内容がとても役立ったと感じました。
最初は政府のサイトに登録をし、なかなか自分の順番が回ってこないなと待っていたことこ
薬局のサイトに直接アクセスするして予約した方がいい!
この電話番号にかけると予約が取れる!
夜中や朝一で予約すると予約が取りやすい!
など知り合いから色々な情報を聞くことができ、色んな方法をトライすることで予約を取ることができました。おそらく政府のサイトに登録しただけだと、順番が回ってくるのはまだ先だったかもしれません。

色々な情報がネットに流れる中、実際に知り合いから得られる生の情報はとても大切だと感じました。

コネクションが大切

私自身の話ではないのですが、医療関係で働く人が知り合いにいてワクチンの予約を取ってもらったという話をよく聞きました。
ネットで予約しようと思っても空きがなく困っている方や年配の方にとってはとても大切な予約方法の一つだと思います。
その一方で、本来まだワクチンを受ける権利のない人でも知り合いを通してワクチンを受けている人もいる様です。

今回学んだことは、
情報は色々な方向から入手するべき。
人からの生の情報はとても大切。
でした。

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