コロナワクチンを受けてきました

ニューヨークのマンハッタンにあるジャビッツセンターでコロナワクチンを受けることができたので、予約から実際に当日の流れまでを説明したいと思います。

予約

とりあえず、予約が大変でした。。。
政府のサイトに情報を登録していたのですが、いつまで経っても自分の番が回ってこず薬局のサイトをチェックしたりと色々な方法を試しました。
薬局のサイトも空きが出てくるようになったのですが、日付を選んで次のページに進むともう空きがなくなってしまっているのです。
とりあえず、最速でクリックを押していかないといけない!

最終的に良かったことは、朝一で予約サイトにアクセスする事です!
まだ寝てる人が多いと、アクセスが少ないのか空きが昼間に比べて多かったです。
ジャビッツセンターという普段は展示会などをやる大きな会場が空きが多く、そこで予約を取ることができました。

私が使ったサイトはこちらです。https://vaccinefinder.nyc.gov

事前登録

予約が完了すると、登録したメールアドレスに生年月日などの必要事項の記入フォームのリンクが送られてきます。当日までに記入が必要となります。

当日

予約時間の30分前から会場に入ることが出来ました。
会場の中は兵士の人が人の誘導をしてくれていました。体育会系でビシバシしていてキビキビと人の流れをさばいている感じで、さすがだなと思いました🤣
迷彩服で体格のいい人なので緊張しましたが、ジョークを交えながら誘導している人もいてアメリカだなと感じました!

●持ち物
身分証明書
予約確認のファイル
保険証

●入口
予約をした際に受け取ったメールに添付されている予約確認のファイルがあるかを確認され、持っていれば問題なく中へ進むことが出来ました。

受付
クリアボード越しに、名前、生年月日、住所などを聞かれて本人確認が行われます。郵便番号をど忘れして免許証をチラッとみたらカンニングだーと言われました笑
保険証は必要と聞いていたのですが、見せる必要はなかったです。
保険はなくても無償で受けることができるので、学生さんの方も心配せずに受けることが出来ます。

●ワクチン接種
会場には30位?たくさんの机が設置され、それぞれの机でワクチン接種が行われていました。机にはお家で使うようなスタンドライトが置かれており、前の人が終わるとライトをついて知らせる仕組みになっていました。
実際にワクチンを受ける前に、改めて本人確認と持病はあるか?ワクチンにリスクがあるのは知っているか?などの質問をされます。
正直聞き取れない部分もあったのですが。。。YES、YESと答えてしまいました。

どっちの腕がいいか?と聞かれ、腕が痛くなると聞いていたので利き腕と逆のでお願いしました。
かなり上の方に打つので、半袖の服を着ていくことをオススメします。私は長袖のシャツを着ていったのですが上まで上げることができず、中はヒートテックなのにシャツを片腕だけ脱がされました。。

注射自体は痛みはなく、打った後も特に何も感じることはありませんでした。
3週間後の同じ時間の日付が書かれた、カードを渡されこの時間に2回目も来るようにと言われます。なので2回目は予約で苦労する心配はなさそうです。

●ワクチン接種後
実際に注射を受けた後、15分間体調が悪くならないかをみて問題がなければそのまま帰ることが出来ます。
15分間待っている間、近くで生演奏が演奏されておりお水もタダで配られたり至れり尽くせりでした。

数時間経つと、少しずつ腕に痛みが出てきて腕を上げると痛い感覚がありました。インフルエンザの予防接種の場合は熱を持って暑くてズキズキと痛い感覚ですが、コロナウイルスワクチンは熱は持たず、ただ怪我をした様な痛さを感じます。
私は腕の痛み以外は特に感じることはありませんでしたが、2回目は症状が出る人もいる様なので注意したいと思います。

中にはワクチンを受ける事を反対している方や、怖いのでまだ受けたくないという方もいらっしゃいますが個人的にはワクチンを受けた方が安心できるので、今回受けることが出来て良かったなと思います。

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