ティファニーが男性用の婚約指輪を販売!NYに来て変わった性別についての考え方

婚約指輪で代表的なブランドのティファニーが男性用の婚約指輪を発売したそうです!
今までは婚約指輪は男性が女性に渡すのが、当たり前と思われていましたが
あのティファニーが男性用の婚約指輪を販売したことにより、この考えが将来大きく変わることになるのではないかと思います。

ティファニーのサイト

男性同士のカップル

日本ではまだ認められていない同性同士の結婚ですが、ニューヨークや多くのアメリカの州では同性の結婚が認められています。
なのに、今まで男性用の婚約指輪がなかった!!
私自身も婚約指輪は男性から女性へという固定概念を持ってしまっていましたが、同性カップルの方にとっては男性がつけられるデザインの物が市場にはあまりなく困っていたのではないでしょうか?
これからプロポーズをされる男性同士のカップルの方にとって、誰もが憧れるティファニーから素敵なデザインの指輪が発売されるのはとってもハッピーなニュースなのではないでしょうか?

女性から男性へプロポーズ

殆どの場合、プロポーズは男性が女性にするものと思われていました。
しかし、女性も社会で活躍するこの時代に女性の方が稼いでおり、私が彼を守ってあげたい!と思う女性の場合女性からプロポーズをして婚約指輪をプレゼントなどということもあるのではないでしょうか?
守ってあげたい雰囲気の女性がいいとされがちな日本ですが、アメリカでは自立している女性が好まれるそうです。

女性だけが婚約したら遊べない?

婚約の証として身につける婚約指輪ですが、男性は婚約していることを周りにアピールする必要はないのでしょうか?

婚約指輪=相手がいる=もう遊べない
婚約指輪がない=相手がいない?=まだ遊んでもいい?

婚約後、女性は他の異性と遊べないのに男性は指輪をつけていないことによって遊んでも大丈夫?ということになってしまいます。
男女で差が出てしまうのは不公平だと思う人もいるのではないでしょうか?
であれば、2人とも婚約指輪を身につければいいのでは?

ニューヨークに来て変わった性別に対する考え方

日本では女性らしく・女の子だからと言われてもあまり違和感を感じる事がなかったのですが、ニューヨークに来てからそういう言葉に敏感になる様になりました。
具体的なきっかけがあった訳ではないのですが、日本に居た時は世間から女性はこうあるべきだ!という期待を感じていて自然とそれに合わせていたのかもしれません。
会社にはヒールを履いていき、毎日メイクをして、日焼けをしないために日焼け対策をして、食事会では料理を取り分けたりする事を求められたり、男性の場合女性に期待してしまっていませんか?
ニューヨークに来てからは、そう言うプレッシャーを感じることはなく周りも男女で分けるのではなくあくまで個人の好みやスタイルを大事にしていると思います。
なので周りからどう見られるかではなく、自分が好きかどうか?自分がやりたいと思うか?が大切になりました。
女性っぽいから、自分は女性だからこういう行動をしなければいけないと言う考えは無くなったと思います。なので女性らしく・女の子だからと言う言葉を聞くととても違和感を感じてしまうようになりました。

日本に居る方も、自分がそういう考え方をしたり発言をしたりしていないか?を思い返してみてください!
性別による壁を自分で作ってしまうのはもったいないと思います!

今回ティファニーが男性用の婚約指輪を発売すると聞いて、とても嬉しく思いました!今後、日本も男性だから強く!女性らしく!などという性別による固定概念がなくなればいいなと思います。

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