昔の移民局?エリス島

エリス島とは19世紀に海外からアメリカに移住してきた人が通った島です。ジャージーシティーにあるState Liberty Parkにルームメイトと散歩に行った時に見つけて、歴史を少し知ると面白い観点で今のニューヨーク生活について考えることができました。
エリス島まではパークから橋で繋がっていています。

19世紀後半から60年あまりのあいだ、ヨーロッパからの移民は必ずこの島からアメリカへ入国した。移民たちによって『希望の島』(Island of Hope)または『嘆きの島』(Island of Tears)と呼ばれてきた。約1200万人から1700万人[4][5]にのぼる移民がエリス島を通過し、アメリカ人の5人に2人が、エリス島を通ってきた移民を祖先にもつと言われている[6][7]

Wikipedia

マンハッタンのすぐ下にあるこの島を通って、マンハッタンのダウンタウン(ウォールストリートがある)から入国していったのかと思うと、今もアメリカに来て生活するのは大変だけど昔はもっと苦労してアメリカに希望を持って移住してきた人が多かったんだと思うと、もっと自分も頑張らなければと考えさせられました。

また、この近くにセントラル・レールロード・オブ・ニュージャージーという昔使われていた駅の建物が残っています。
レンガで造られていてとても、雰囲気のある建物なので写真スポットにおすすめです。
エリス島を通って入国した人たちは、この駅から列車に乗りアメリカの内陸まで移動していったのでしょうか?

今回ニューヨークは今も昔も移民との繋がりが強い街なんだなと感じました。
だから、色んな人種、文化が交じり合ってとても面白いです。
ニューヨークに来たら5番街でのショッピング、タイムズスクエア、チーズケーキ、ベーグル等もいいのですが色んな国の文化を楽しみながら街を歩いてみて欲しいと思います!

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