ドラッグ:マリファナの話

※注意
これは、私の経験から学び、私個人の見解ですので、あくまで参考程度に読んでください。

目次:

  1. マリファナ
  2. マリファナ呼び名
  3. マリファナには2つの成分があり、CBDとTHCといいます。
  4. 体験談:マリファナ
  5. メリット、デメリット
  6. 手を出しやすいドラッグ ー 絶対手を出してはいけないドラッグ
  7. ドラッグって怖いもの?

アメリカでは、どんどんマリファナが合法化されていて、オランダみたいに、普通にお店で売っている州がたくさんあります。いつか日本もそうなっていくのかなとも個人的には思っています。

私の経験から、手を出しやすいドラッグと絶対手を出してはいけないと学んだドラッグを紹介します。

手を出しやすく、効果も軽い順に紹介します。
今回は、マリファナの話をします。

マリファナ

これが一番主流で一番手の出しやすい日本での「違法ドラッグ」だと思います。

ドラッグには、基本アッパーとダウナーがあって、アッパーはテンションがあがり、幸せホルモンがバンバンでて、パーティなどでよく出回るものです。マリファナは、完全に逆のダウナーで、吸うと体の緊張していた部分がすべてリラックスして、椅子に座っていれば、体がどんどん椅子に埋もれていく感じになります。感覚はマリファナの種類にもよるし、インドで有名なハシシなども基本的には同じです。

マリファナ呼び名

アメリカでは、基本weedと呼ばれますが、budなどとも呼ばれます。
巻き方や、摂取の仕方によって、呼び方が変わります。
Joint: ローリング・ペーパーを使って巻いたものを指します。
Spliff: マリファナと、タバコを混ぜて巻いたものを指します。
Blunt: シガー用の紙を使って巻いたものを指します。
Bong: Bongという、うねった器具を使って一気に吸い込むものを指します。
Vaporizer: 電子マリファナです。マリファナの成分を抽出し、オイルにしたものをVaporizerを使い温め、吸う事を指します。
他に、ブラウニーやチョコレートなどお菓子に混ぜて食べたりしますが、基本weedブラウニーなどとしか呼ばれません。
※Twisted: お酒を飲んで酔っ払った状態で吸い、ハイになった状態の事をいいます。

マリファナには2つの成分があり、CBDとTHCといいます。

CBDは最近日本でも出回り始めていて、イブプロフェンなどの化学物質に頼るのではなく、オーガニックなので、自然に体をリラックスさせ、痛み止めの飲み過ぎで肝臓が悪くなることもありません。しかし、マリファナからCBDだけを抽出したものは、オイルやお菓子に混ぜて売っていますが、それは抽出されたものなので、オーガニックとは言えません。
ニューヨークでは、カフェや、デリのカウンターで気軽に売っています。

THCが、いわゆるハイにさせる成分です。しかしこれもオーガニックで、特にアッパーでパーティドラッグの様なラリってる感じはありません。くだらない事でも面白く思たり、ケラケラずっと笑っていたくなるものです。

体験談:マリファナ

初めては、全然感じない
人生初めて吸った時は、はっきりって何も感じませんでした。お酒も入っていてちょっと酔っていたからかもしれません。酔ってるとどんなドラッグも感じにくいです。

体のコントロールがうまく利かない
2回目に吸った時、初めて効果をちゃんと感じました。
体がだらんとし、すごい酔った時みたいに体のコントロールが利かない感じがしました。普通、酔っているだけだと、警察官が近くを通った時とか、親に会わなきゃいけない時、シラフのフリって、泥酔じゃなければ出来ると思うんです。だから、同じことをしようとしたら、全然起き上がれない、フリでもシャキッとできない感じです。

楽しむ方法は、「Let it go」
シャキッとしようともがいていたら、(すでに経験のある)友達が、「大丈夫、Let it go」って言われました。そして、どうにか自分の体がコントロール出来ない事を認めて、身をまかせる事に決めたら、ふあーっと座っていたソファーに横になり、そのまま寝てしまいました。

くだらない事も楽しめる
慣れてくると、ケラケラ笑って、楽しくなったりもします。
私にとって、マリファナの好きな効果は、軽い心配事や、細かく小さな後悔や、考えても無駄な事を考えず、目の前に起きている事だけ見る事ができるようになるところです。この間、ハイの状態でライオンキングを見たのですが、イントロからドラマチックな展開や、音楽がすごく楽しく、面白くて、まったく飽きずに、初めて見るかのように楽しめました。

鬱状態や過呼吸ぎみの時は避けて
しかし、うつ状態が激しかったり、過呼吸のような、パニックを起こしそうな時は絶対やらない方がいいと思います。排除出来るのは小さな心配事だけで、大きな心配事は、むしろ強調されてしまう可能性もあると思います。

食欲増加
マリファナを吸うと、食欲がでます。そして、食べた食べ物は、味が強調されるのか、すごくおいしく感じます。どってことないチョコレートが、もう神様の涙ですかってくらいおいしく感じたりします。おいしくて、食欲がでたら、無限に食べてしまいます。一回、ハイになってフライドチキンを5本、ご飯を2杯、HARIBOのグミを1袋終わらせました。最高においしかったけど、食べすぎた事を後悔しました。ダイエット中の方は避けた方がいいかもしれません。

メリット

・なによりものメリットが、夜ぐっすり眠れるように私はなりました。体がリラックスするので、深く眠りにつくことができます。

・慢性的な痛みなどに、病院で処方されるものなので、痛みや、体の硬直している部分をリラックスさせ、和らげてくれます。

・精神疾患のある人にも、不安症やパニックなどを和らげる効果もあるようです。

・マリファナはダウナーなので、興奮して攻撃的になったりということはほぼないと思われます。

デメリット

・ショート・ターム・メモリーがハイの状態だと弱くなるので、集中力が切れて、「今何の話してたっけ?」ってよくなります。

・燃やして吸う場合、匂いが独特なので、周りにバレる可能性があります。しかし、ブラウニーや、チョコレートなどに加工されているものを服用すれば匂いはきになりません。しかし食べる場合、効くまでが遅いので、その間に「効かないなー」といって、さらに吸ったりすると、ハイになりすぎて、ちょっと辛く感じる場合もあるかもしれません。

手を出しやすいドラッグ ー 絶対手を出してはいけないドラッグ

どんなに興味本位でも、手を出しちゃいけないドラッグがあります。それだけは手を出さないで下さい!

・ヘロイン、アヘン系、オピオイド系全般
・アイス/Meth (米ドラマ、Breaking Badでジェシー達が作ってるドラッグです。)

上の2つは中毒性があり、本当にやめたくても、具合が悪くなるから、イブでも飲むかのように、やってしまうのです。本当にやめたくてもやめられなくなってしまいます。

おすすめはしませんが、よく目にするのは、

・マリファナ
・MDMA
・エクスタシー(X)
・LSD (Acid, L)
・マジックマッシュルーム
・コカイン

体への中毒性が低くめても、気持ちがよくて、精神的に中毒になる可能性はいくらでもあります。試す時は、精神的中毒性があることを分かって、慎重にやってください。そして、心から信頼出来る友達とだけやりましょう。上部だけで付き合ってる先輩にすすめられて、などの状況は避けた方がいいと思います。

ドラッグって怖いもの?

ドラッグって怖いもの、いけないもの、手を出した人は重度の犯罪者みたいな扱われ方をテレビではしますが、ドラッグは違法も含め、医者から処方されるものを大きな差はなく、法律で「これはダメ」「これはOK」と勝手に決めているものです。

しかし、もちろん法律は秩序のある社会を気付くためにあるのもで、彼らが間違った判断をして意味なく違法にしているわけではないことは重々承知です。何が許されて、何が許されないかって、時代によって全く異なってくると思います。

例えば、ヘヤスプレーが地球に害を及ぼしているなんて、ヘヤスプレーが生み出されたばかりの頃は誰も知らなかったし、タバコも昔は病院で吸っても全く問題がない時代もあった訳で。新しい研究結果や、時代の流れで法律はどんどん変わって行くのが当たり前です。

しかし!どんな御託をならべても、違法は違法なんで、おすすめはしません!しかし、世の中に出回っているのは確かで、手に入れようと思えば、手に入ります。試すのであれば、賢く使えれば、危険は減ると思います。そこで、もし手に入れて、試してみようという人のために、私の経験から少しでも参考になったらと思います。

アメリカでは、どんどんマリファナが合法化されていて、オランダみたいに、普通にお店で売っている州がたくさんあります。いつか日本もそうなっていくのかなとも個人的には思っています。

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